子どもの習い事

子どもの習い事

 

子どもがまだあまり忙しくない小学生のうちに、何か習い事でコツコツ続けて、将来の心と身体に大きなプラスになればと!我が家もいろいろ習わせたりもしましたが、モノになったもの、いやいやお金の無駄だったかな!?と思った習い事など様々です。

 

2021年のベネッセコーポレーション調べによると、

小学生がしてみたい習い事 保護者がさせたい習い事
1位 動画制作 1位 水泳
2位 ダンス 2位 英会話などの語学
3位 プログラミング 3位 プログラミング
4位 サッカー・フットサル 4位 思考力をのばすための学習
5位 ピアノ・エレクトーン 5位 受験のための勉強

日本経済新聞の記事より引用

という結果です。子どもは楽しさを求め、親は将来のために…といった雰囲気です。

 

私が思う習い事の注意ポイントは、

 

親が送迎しなくてはいけない。(小さい子ほど早い時間帯)

・習い事の宿題や練習を親が見ないとやっぱりやらない

・けっこうお金がかかる。(年齢とともに費用が高くなったり)

・はじめは良くても、嫌がりはじめてからの辞め時の見極め

・子どもとその習い事の相性。

・教室、先生の雰囲気。

 

 

習い事をモノにするには親のかかわる時間がかなり必要ということです。(結果を求めるならですが)

しかし、習字やそろばんのように宿題のないタイプの習い事だと親の負担はぐっと減ります(^^♪
さらに近所で子どもが自分で通える場所に教室があれば、とてもラッキーだと思います♪

 

 

仕事などが忙しい親は子どもにかかわる時間をあまりとれません。そういった場合は宿題や練習のない(少ない)習い事や習い事の時間だけで完結するものがおススメです。

 

家で学習が必要な習い事→ピアノ、公文など
家で練習がない(少ない)習い事→習字、そろばんなど

 

 

 

そこで、東大生の習い事NO.1の『ピアノ』。脳科学おばあちゃんの久保カヨ子先生も絶賛してますよね。カヨ子先生は『ピアノさえやらせれておけばよし』ともおっしゃっていました(^^;

 

 

 

 

その言葉を信じてわが家もピアノをやってみました。私自身が幼少期に挫折したことには目をつむり我が子ならできるかも!?と期待しましたが、やっぱり挫折…5年は続けましたが。結局はあまりモノにはなりませんでした。

 

ピアノがモノにならなかった理由を振り返ると..私の場合は、

 

 

 

毎日の練習の声掛けを子どもに(私が)できなかった(*_*)…..
そして練習していても親の私があまり見ていなかった

 

だと思っています。

 

勉強と同じで、自らすすんで練習する子は少数派ではないでしょうか。親がガミガミではなく淡々と練習を促すことが必要だったなと反省しています。

 

ピアノをずっと続けてモノになるというのは、淡々とコツコツと練習を促す親の几帳面さ次第なのかも!?と思いました。もしかしたら勉強もそうなのかもしれません(^^;

ピアノに限らずですが、習い事を続けて上達するには、親と一緒に楽しく練習できる家庭の雰囲気が大切で、そのためには、親が毎日のスケジュール管理をしっかりとやってあげる必要があるのかなと思う次第でした。淡々とコツコツできる親の根気が必要でした。